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『広報活動』があなたの事業を加速させる

そもそも『広報活動』とは

『広報活動』という名の

信頼関係作り

広報は「PR」と表現されることもありますが、PRとは、”Public Relations”の略で

「Public = 一般の人々」

「Relations = 関係性」

をつくるという意味です。

企業はさまざまな経済活動を通じ、より円滑に企業活動を遂行するために、自社の活動内容を正しく社会に認識してもらい、認知や印象、つまり信頼を構築していくことが重要となります。


企業が行う「広報活動の目的」は継続的な対話関係を作ることであり、関係者との信頼を構築していくことになります。関係性を作ることが広報活動の目的となり、ただ発信することは広報活動ではないという点は共通認識として持っておきましょう。

広報活動を行う具体的手法

やり方は、十人十色

ここからは、具体的な広報活動の手段について紹介していきます。

広報活動の手段にはそれぞれ特徴があり、様々な手法を組み合わせることで、目的の達成に近づきます。広報活動が点にならないよう、ひとつひとつが繋がり、良い波及効果をもたらすようにすることが大切です。

■ 自社SNSの運用

会社として、個人としてSNSのを運用することも広報活動には有効です。情報発信をすることはもちろんのこと、ユーザーの声にも反応をすることで関係性の構築を図るにはSNSは最適なツールであるとも考えています。

しかし会社として情報発信を行う場合、発信内容に明確なルールや、統一感がないと企業イメージが損なわれてしてしまう可能性や、炎上に繋がってしまう可能性も踏まえておかなければいけません。

広報担当者を明確にしSNSを運用する場合は、運用を開始する前にルールや共通認識をしっかりと持っておくと、何か起きた時にも対応が早くなり、お客様との信頼関係にも良い影響をもたらす可能性があります。

■ ブログの運営

自社ホームページや公式SNS以外にも「ブログ」という形で情報発信を行うことも可能です。

SNSにおいては「コミュニケーション」を目的とした、軽めの話題で関係性を築き、「自社の採用活動」、「自社制度についての解説」、「自社の専門領域についてのノウハウの提供」など、少し内容の濃いものはブログで行うなど発信内容によって使い分けることで、今まで関係性を築けていなかった方と関係を築くことも可能になります。

しかしSNSと同様で担当者を決め、何を目的としてどんなルールで行うかを決めることが重要です。目的を明確に持っていない情報発信は時間を無駄にするだけではなく、信頼を失う可能性すらありますので注意が必要です。

■ プレスリリースの作成・配信

プレスリリースは、各種メディアからの問い合わせにつながる重要な役割を果たします。
自社が発表する情報を抜け漏れなく、正確に、問い合わせ先も明確にするのはもちろんのこと、社会性が高い情報を発信することも心がけましょう。

また発信においては、いつ、どこで、誰に向けて発信をするのかも重要です。一斉配信サービスを利用すれば簡単に配信することもできますが、場合によっては一斉配信よりも直接メディアに届ける方が効果的な場合もあります。

発信する情報、届けたい相手によって掲載する情報や発信方法を考えてみましょう。

■ イベント開催

一般の方を対象にイベントを開催し、イベントに参加してもらうことで自社のサービスに触れてもらうことで認知の拡大を図ります。

近年ではSNSも普及し、誰でも気軽に発信できるためイベントをシェアしてもらうことで拡散率を高める広報活動としても有効です。

■ 自社ホームページ(コーポレートサイト)での情報発信


自社の商品やサービス、または自社自体に興味を持ってもらえた場合、多くの方は企業名やサービス名で検索をして、コーポレートサイトにアクセスをします。その際に情報が更新されていないと広報活動に力を入れていない会社と思われ、信頼が失われてしまう可能性もあります。

■ 社内報の制作

意外かもしれませんが、社内報(内部への広報活動)もかなり重要な広報活動です。

組織の活性化、理念の浸透、企業の思い描くビジョンへの推進力向上には社員に向けても情報発信は欠かせません。

・webツールを使うのか冊子で発行するのか
・インタビューを実施するのか、アンケートを取るのか
・誰を取り上げて広報をするのか

社内広報活動は直接的に売上を上げないため、ついつい後回しになりがちではありますが、しっかりと考え行うことでより効果的な会社運営に繋がります。

SNSを活用した広報活動

SNSという信頼の作り方

先述したように、広報活動の目的は「関係性の構築」が大きな目的としてあります。
それに有効的、かつ費用を抑えやすい仕組みになっているのが「SNS」です。

スマホ一つあればできることに加え、お客様(ユーザー)のライフスタイルにアプローチをかけることができる唯一のツールです。

チラシや看板広告なども非常に有効な広報活動ですが、お客様が広告を「見る」という行動の前に「気付く」必要性があります。それに比べSNSは既に投稿を「見ている」人のところに表示させるため投稿を見てもらいやすくなります。

また信頼関係は「接触回数 × 接触濃度」で成り立つと言われています。

アルゴリズムを理解し、ユーザーのSNSに上位表示できることができれば、広報活動の目的でもある「関係性の構築」に大きな影響をもたらせることができます。

自社の特徴をうまく投稿に取り入れ、独自性のある発信を行うことであなたのSNSは事業により良い影響をもたらします。

まとめ

自社だけの広報活動

広報活動には「認知の拡大」「信用・信頼」「販売促進」「人材獲得」「広告費の削減」など多くの企業メリットがあります。

自社だけの広報戦略を作り、事業を加速させるため広報活動を行いましょう。

Re:afではより良い広報活動を円滑に行えるようなサポート体制をご準備しております。